藤井寺のパープルホールで本日高校ストリートダンス選手権決勝大会が行われました。

一条高校ダンス部は今回予選から出場しておりません。2年前に2チーム出場し、それぞれ決勝大会に進出してそのうち3年生チームのzephyrosが特別賞を受賞した大会です。

その年その年で、一年間の戦い方を吟味しながら日程を調整しながら、生徒らと相談して出場する大会を決めています。この大会には関西圏の多くの高校が、しかも学校から2チーム出場していたりするので、実に賑やかな大会となっています。

決勝のチケットを手に入れることは困難を極める、そんな大会です。

今回、出場してもいないし、観てもいないのだけれど、激戦の決勝大会であったことが感じ取れます。

他の大会では優秀な成績を収めているチームであったとしても、今日の結果ではまったく別のチームが表彰されていることでそれがわかります。

高校ダンス部、上位に名を連ねる学校は本当にレベルが均一化している。そこで勝ち切る力をどうつけることができるのかが大きな課題であるなと思います。

その大会にピークを合わせてくるということ。

同じチーム、同じ作品でも、時期がずれたら結果は違ってきたりする。そこではタフな戦いを戦い抜くタフなチームでタフな作品を作り上げねばならんなと、そう思います。

われわれがすべきことは日々の練習をひたすら懸命に乗り越えてゆくことですな。